研究会・イベント情報 Sessions of HIJ

これからのイベントはこちら 過去のイベントはこちら


日本ヘンデル協会の研究会やその他のイベントを紹介します。
会員以外の方が参加できるイベントも多数ありますので、ご確認の上ふるってご参加下さい。
お問合せは こちらまで


これからの研究会 Forthcoming Sessions


2024/1/27(土) 15:00~夕刻 調布市文化会館たづくり 10階 1002学習室
外部講師講演

講師: 佐藤 康太 氏 桐朋学園大学専任講師(音楽学)

テーマ:
 ”Notengift─楽譜の毒 テレマンとヘンデル、その交流の痕跡をたどる”
会場開催&オンライン配信(いずれも要予約
会員:無料 一般の方:参加費¥2,000(資料代等)
申込み・問合せ:jimukyoku@handel-institute-japan.org

要旨
 「ライプツィヒに向かう途中立ち寄ったハレで、当時すでに重要な人物であった
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル氏と知り合いになり、危うくまた楽譜の毒を注がれそうになりました。」
 テレマンは1740年の自伝の中で、ヘンデルとの出会いをこのように振り返っている。
1701年、法律家を志し、音楽を完全に捨てて(!)ライプツィヒ大学に向かっていた若きテレマンは、
ヘンデルとの出会いによって再び音楽の魅力に屈しそうになってしまったのだろう。
それは「音楽断ち」をしていたテレマンにとって、禁断症状に近いものであったかもしれない。
しかし結局のところ、その楽譜の毒はテレマンを蝕み続け、
最終的に彼を18世紀前半のドイツを代表する作曲家にまで至らしめることになる。
ヘンデルによって注がれた「楽譜の毒」は、その後の二人の人生にどのように作用したのだろうか。
本講演では、特に以下のトピックに焦点を当てて、
史料から知ることのできる二人の人生の交差点に迫ってみたい。

Akt I:ハンブルク・オペラ
ヘンデルとテレマンはそれぞれにハンブルクでオペラに関わっているが、
その年代は大きく離れており、直接的に論じることはできない。
今回は特にテレマンがハンブルクにやってきてからのオペラ上演に的を絞り、
テレマンが関わったヘンデルオペラの翻案・編曲上演の実態を紹介する。

Akt II:テレマンのよき(?)顧客としてのヘンデル
テレマンはフランクフルト時代から楽譜出版業に乗り出し、
ハンブルクに移ってからはプレートの彫版やマーケティング活動まで自ら行っている。
ヘンデルはそんなテレマンの顧客の一人だった。出版関係の史料から、
商売人テレマンにとってのロンドン市場について考えるほか、
ヘンデルが買った楽譜の「使い道」についても言及する。

Zwischenspiel:「あなたが亡くなったという話が…」――書簡から見るテレマンとヘンデル
大学生時代にすでに知り合っていたテレマンとヘンデルだが、
意外にも現存する書簡は1750年と1754年の2通のみである。
そんな貴重な書簡の半分以上を占める健康の話とテレマンの「園芸沼」話を、
実際の植物を見ながら深掘りする。

Akt III:2つの《救世主》――最晩年の創作と新時代の美学
1740年代、ヘンデルがオラトリオ創作に舵を切り大作を生み出していく一方で、
テレマンの動向は――植物に夢中であることを除いて――今一つはっきりとしない。
しかし1750年代の後半から、彼は明確に新たなエネルギーを得て、
大規模かつ実験的な声楽作品を次々に生み出していく。
そこにヘンデルからの影響はあるのか、また彼らの作品に共通する思想的基盤はなにか。
《救世主》の名を持つ両者の作品に触れながら論じていく。

講師プロフィール
慶應義塾大学後期博士課程退学。
ドイツ学術交流会(DAAD)奨学金を得て、ハレ大学に留学。同博士課程修了。博士(音楽学)。
主な研究領域はテレマンをはじめとする18世紀ドイツの教会音楽とオペラ。
批判版楽譜の校訂と出版にも力を入れている。現在 桐朋学園大学専任講師。

▲このページのトップへ


「日本ヘンデル協会」では随時新会員を募集しています⇒くわしくはこちら



過去の記録 Session Records
(2001年度~最近終了したものまで)

※1998~2001年度の記録はこちら


2023/7/1(土) 14:00~16:30 北とぴあ 701会議室
オペラ《トロメーオ》
プレ・レクチャー

1)「台本から見た《トロメーオ》」諏訪羚子会員
2)「歴史と政治から見た《トロメーオ》」
三ヶ尻正会員
3)「《トロメーオ》の見どころ聞きどころ」
原雅巳会員(音楽監督・演出)

※配布資料準備のため、参加予定の方は、できるだけ事前にご連絡ください

▲このページのトップへ


2023/6/17(土) 夕刻 調布会場

日本ヘンデル協会 総会 & 会長講演会
18:30~19:10 総会
19:15~21:00 会長講演会
会場開催を予定&オンライン配信(いずれも要予約
総会は会員のみ対象・会長講演は会員外の参加歓迎です。
講師: 
金澤 正剛 会長
テーマ: ”器楽作曲家としてのヘンデル”

▲このページのトップへ


2022/12/11(日) 14:00~16:00 調布会場
名誉会長講演
藤江 効子
名誉会長

テーマ: アダム・スミスの模倣芸術論
会員以外の一般参加も歓迎です。会員無料、外部参加¥2,000 お申込みはこちらまで。

講演要旨
アダム・スミスとヘンデルは、共に18世紀に活躍しました。
アダム・スミスは、著名な経済学者ですが、今回取り上げるのは
晩年に友人たちに死後出版を依頼したいくつかの論文のうちの一つです。
そのタイトルは
「いわゆる模倣芸術において行われる模倣の本性について」と題されています。
短い論文ですが、含蓄が深いのでポイントを紹介いたします。

▲このページのトップへ

▲このページのトップへ


2022/11/12(土) 14:00~17:00
外部講師講演
今谷 和徳
(音楽学)
テーマ: トワノ・アルボー著『オルケゾグラフィ』とその翻訳
らしながら

会員以外の一般参加も歓迎です。会員無料、外部参加¥2,000 お申込みはこちらまで。

▲このページのトップへ


2022/5/21(土) 15:00~17:00
会長講演
金澤 正剛
会長

ヘンデルの教会音楽
※新型コロナウイルス対応のため、会員のみ対象

▲このページのトップへ


2022/1/30(日) 15:00~18:00
会員研究発表
星野 宏美
会員(立教大学教授)
Zoomでの開催(ベルリンからのオンライン発表です。)
メンデルスゾーンのオラトリオ —— バッハ、ヘンデル、同時代の作品と照らしながら
会員以外の一般参加も歓迎です。会員無料、外部参加¥1,000 お申込みはこちらまで。
(お申込みの上、
1/26(水)までに振込に頂いた方に接続情報をお知らせします。)

講演要旨
メンデルスゾーンはヘンデルを手本にオラトリオを作曲したと一般によく言われます。
確かに、合唱に比重を置いた構成、ドラマティックな展開などの特徴により、
彼はオラトリオ史においてヘンデルの系譜に位置付けられます。
一方、専門的な研究では、むしろバッハの影響が注目される傾向があります。
近刊予定の拙著でも、前半でバッハ受容(メンデルスゾーンによる《マタイ受難曲》蘇演、
《ロ短調ミサ》上演の試み)を論じた上で、
後半でメンデルスゾーンのオラトリオ《パウロ》と《エリヤ》を扱っています(教文館より3月刊行予定)。
しかし、メンデルスゾーンの同時代人たちは、
こんにちの私たちのようにバッハやヘンデルの作品に通じてはおらず、
逆に こんにちでは忘れ去られた当時の人気オラトリオや人気オペラとの比較、連想に導かれていました。
メンデルスゾーンの《パウロ》(1836年)と《エリヤ》(1846年)が
どのようなコンテクストに位置付けられるのか、多角的に再考したいと考えています。
また、今年度、私はベルリンに研究滞在していますので、
ドイツにおける(コロナ禍の)演奏や研究の現状、
メンデルスゾーン没後175年(2022年)の展望も交えながらお話ししたいと思います。

▲このページのトップへ


2021/2/7(日) 14:00~16:30
外部講師講演
秋山 聰
(あきら) 先生(西洋美術史)
中近世西欧キリスト教文化における「動く像」をめぐって
オンラインZoom開催&会場開催も(対面)・会員外からも参加可
対面会場は文京区施設(最寄り:春日&後楽園~お問合せ下さい)
会場参加には人数に制限があります。希望者はお問合せ下さい。
リモート参加(Zoom使用)をおすすめします。
会員以外の一般参加も歓迎です。会員無料、外部参加¥2,000 お申込みはこちらまで。
(お申込みの上、
2/3(水)までに振込に頂いた方に接続情報をお知らせします。)

講演要旨
今日、美術館や博物館に置かれた彫像や絵画中の人物像が動くとは
誰も考えないでしょう。そうしたモノが動くとすれば、現代ではそれは
小説やオペラ・演劇、 あるいは映画の中においてのみだと思われがちです。
しかし、西欧中世では12世紀あたりから、立体像や画像が、歩いたり、
話したり、怒ったり、発汗・流血したり、お辞儀をしたり、顔を背けたり、
果ては人を打擲したりと様々に「生動性」を示す様子を物語った逸話が
数多く登場するようになりました。
この種の逸話を聖職者から聞かされた信徒たちが、像の前で祈念しつつ、
その像が動くことを期待するようになるのも自然な流れと思われます。
さらに、中世後期になると「像の生動化」とでも言うべき現象も認められる
ようになります。仕掛けを施された立体像が、教会での演劇的儀礼に
おいて用いられ、人と像との「共演」が行われたのです。
その背景を、文献史料と具体的作例の分析を通じて、探って行きたいと思います。

秋山 聰先生プロフィール

東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。
フライブルク大学にて博士号取得。哲学博士。
現在東京大学大学院教授。専攻は西洋美術史。

主な著書
『デューラーと名声』(中央公論美術出版、第7回地中海学会ヘレンド賞/第2回日本学術振興会賞)、
『西洋美術館』(共著、小学館)、
『旅を糧とする芸術家』(共著、三元社)、
『西洋美術の歴史』(共著、中央公論新社)、
『天才と凡人の時代』(芸術新聞社)
『聖遺物崇敬の心性史  西洋中世の聖性と造形』(講談社選書メチエ、サントリー学芸賞受賞)など。

▲このページのトップへ


2019/11/16(土) 午後予定・場所未定
外部講師講演

講師講演 大河内 文恵 氏
ヨーハン・アドルフ・ハッセについて(仮題)
一般参加歓迎です。参加費(資料代)¥1,000 (会員無料)
日時場所の確認および詳細については分かり次第掲載します。

▲このページのトップへ


2019/10/12(土) 14:00 北とぴあ14階カナリアホール(京浜東北線・南北線 王子駅)
北とぴあ国際音楽祭 2019関連公演
ヘンデル:オペラ《リナルド》(本公演11月末~) プレ・イベント
2019年 1012(土) 14:00 北とぴあ14階カナリアホール(京浜東北線・南北線 王子駅)
レクチャー・コンサート『リナルドをめぐって』
講師::諏訪羚子・三ヶ尻正・原雅已/演奏:小倉麻矢・民秋理・平野香奈子・伊藤明子 
講詳しい情報はこちらhttps://kitabunka.or.jp/event/3285/まで

▲このページのトップへ


2019/9/29(日)13:15~16:30
東京文化会館 中会議室2にて
会員研究発表: 吉江 秀和 会員
1760年代のロンドンにおけるイタリア・オペラ上演について

―J.C.バッハの活動状況から見えてくるもの―

一般参加歓迎です。参加費(資料代)¥1,000 (会員無料)
東京文化会館会議室は全参加者の事前登録が必要になりました。
参加希望者は会員・一般とも9/22
(日)までに
事務局fwnd6030@mb.infoweb.ne.jpへご連絡下さい。
 

▲このページのトップへ


2019/5/25(土) 13:15~16:30 上野 東京文化会館 中会議室1にて
 総会 および 会長講演会
  13:15~14:15 日本ヘンデル協会総会
  14'30~16:30 金澤 正剛 会長講演
『ヘンデルの時代に至る聖歌とその記譜法

※ 
昨年同様、まず総会を開き(会員対象)、その後に会長講演会を行ないます。
  会長講演会は一般参加も可能ですので、会員外の方もぜひいらしてください。

   講演会参加費用(資料代等):¥2,000 会員無料

▲このページのトップへ


2019/3/9(土) 18:15~20:30 上野 東京文化会館 中会議室2にて
 三ヶ尻 正会員 訪英帰朝報告会
昨秋のイギリスのヘンデル協会The Handel Instituteでの発表を中心に帰朝報告を行います。
・概要
 英独の活発なヘンデル研究の中心的な存在であるイギリスのヘンデル協会
The Handel Instituteによる3年ぶりの学会 The Handel Institute Conferenceが
2018年11月にロンドンの孤児養育院博物館The Foundling Museumで開催された。
学会全体のテーマは『ヘンデルとパトロンのための彼の音楽Handel and
his Music for Patrons』で、各発表者はこれにまつわる各自のテーマで発表した。
 帰朝報告会では会議全体の概要報告とともに、三ヶ尻の発表内容を
再度講演する。現地では35分の枠だったため流せなかった音源なども使い、
ヘンデルのイタリア時代の活動について約1時間半強で話す予定。
・題名:『フランスとの関係:カルロ・コロンナ枢機卿とオーストリア軍のナポリ攻囲』
 “The French Connection: Cardinal Carlo Colonna and the Austrian Siege of Naples”
・参加費(資料代):会員 無料 一般¥1,000
資料の準備がありますので、できる限り事前予約をこちらまでお願いします。


2019/2/16(土) 17:00~20:00
ルヴェ・ソン・ヴェール駒場にて
Happy Birthday George 2019!

「ハッピー・バースデー・ジョージ 2019」
参加費 会員\4,000、会員以外\5,000
毎年ヘンデルの誕生日前後に開く懇親会です。
会員以外の方も参加できます。

▲このページのトップへ


 

2018/12/27(木) 18:15-21:00
豊洲シビックセンター・7階サブレクホールにて)

ヘンデル・バッハ・スカルラッティ
クロージング・パーティー
with ミニ・コンサート 

 2018年=ヘンデル・バッハ・スカルラッティ
生誕333年記念祭のラスト・イベントです。

▲このページのトップへ


2018/6/16(土)
総会=13:30~14:30/講演=14:45~16:45/夕刻:懇親会
東京文化会館(上野)中会議室1
日本ヘンデル協会総会&研究会
総会・会長および外部講師による講演

当協会の年次総会および月例の研究会です。
※年次総会の後、講演となります。
講演の部~会員:無料、一般:¥2,000

講師1: 金澤 正剛 会長
ヘンデル・バッハ・スカルラッティ生誕333年に寄せて
講師2: 加藤 拓未 先生
伝ヘンデル《ヨハネ受難曲》について

また総会終了後17:30頃から懇親会です。
例年とは逆に最初に総会、その後講演となります。
会員以外の方も参加しやすくなりましたので、こぞってご参加ください。

▲このページのトップへ


2018/3/24(土)
会員による研究発表 小林 裕子 会員

 『ヘンデルのロンドン』

▲このページのトップへ


 

2018/1/20(土) 午後
ナチュラック飯田橋東口大会議室Aにて

ヘンデル・バッハ・スカルラッティ
生誕333年記念シンポジウム

 2018年=ヘンデル・バッハ・スカルラッティ
生誕333年記念祭のメイン・イベントです。

▲このページのトップへ


2017/11/15(水) 13:30~16:30
東京文化会館 Bリハーサル室

ジェスチャー研究会
ヘンデルのソロカンタータ 個人レッスン

任意のカンタータより、レチタティーヴォとアリアを
暗譜で (希望曲が分からない場合はご相談下さい) 

<公開>としますので、事前連絡をお願いします
→1030日締め切り。連絡先:事務局 (原)
  ご希望の時間がありましたらお知らせください。
参加費:会員 無料  一般参加者 2,000

▲このページのトップへ


2017/10/18(水) 13:30~16:30
東京文化会館 Aリハーサル室

ジェスチャー研究会
ジェスチャーの基本から応用
ヘンデルのカンタータを題材に。
導入編からの研究会です。この機会にぜひどうぞ。

出席希望の方こちらまでご連絡ください。 

基本からの研究会です。ぜひご参加を。希望者は事務局まで連絡を。

参加費:会員 無料  一般参加者 2,000

▲このページのトップへ


2017/10/14(土) 午後1:15-4:15
東京文化会館・中会議室2(楽屋口側4階)

外部講師による講演】
『オペラとギリシア神話―その原風景』
講師: 楠見 千鶴子 先生
資料代等: 会員無料、一般¥2,000

ギリシャ神話に精通した 楠見 千鶴子 先生の講演です。
ヘンデルのオペラやオラトリオにはギリシャ神話を題材にしたものが多く、
当協会にとっても関心の高いテーマです。

要 旨
1〕タイトルのとおり、ギリシア神話を題材としたオペラから、
少しでも日頃なじみ深い作品を通して、お話したいと思います。
とりあえず以下の四作品で、時間が余ればさらに別の作品についても。
「イドメネオ」--- エーゲ海最南端の島 クレタ島、クノッソス宮殿 他
「オルフェオ」--- 古代では蛮族の地とされた最北トラキア地方
「セメレ」--- 中部ギリシア、神話時代の大国テーバイのアクロポリス 他
「メディア」--- ペロポネーソス半島、古代の大交易地 コリントス遺跡 他

2〕オペラの解説よりも、用いられたギリシア神話の本質と、
神話が語り継がれた各地の劇的な風土
(現代も地名はもとより、神話の核となった地勢、山野、大河、
さらに全土に残る遺跡や墓《信じ難いほどの財宝が出土》について)を、
実際に踏査した経験からお話致します。

3〕神話の景観と物語を古代の絵師が描いた
夥しい壁画、壺絵、彫刻が(中には古代文字入れで)残されています。
ほんの一部ですが、御参考までに用意致しました。

※配布資料準備の都合がありますので、できるだけ事前に出席予定を
tadashi.mikajiri@nifty.comまでお知らせください。

▲このページのトップへ


2017/9/6(水):オペラを通そう会《アリオダンテ》
 11:00~16:00  3F音楽室 (千駄ヶ谷)
 大作をとにかく全曲通して作品理解を深めようという企画のオペラ編。
 今回はコヴェント・ガーデン独立興行期の大作《アリオダンテ》を 全曲歌います。
 来年2018/7/21(土)の協会創立20周年記念公演でも上演する演目です。
 案内・対訳: 諏訪 羚子 会員

▲このページのトップへ


2017/5/17(水) 11:00~15:00
東京文化会館 Bリハーサル室

ジェスチャー研究会
ジェスチャーの基本から応用
ヘンデルのカンタータを題材に。
年に1回の導入編からの研究会です。この機会にぜひどうぞ。

出席希望の方こちらまでご連絡ください。 

基本からの研究会は年に1度です。ぜひご参加を。希望者は事務局まで連絡を。

▲このページのトップへ


2017/5/13(土)午後1:15-/3:45-総会/5:30-懇親会
東京文化会館・中会議室2(楽屋口側4階)

会長による講演および総会
講演 『詩篇と音楽』
講師: 金澤 正剛 会長

西洋の教会音楽で数多く取り上げられてきた旧約聖書「詩篇」。
ヘンデルにも詩篇唱、オラトリオの中での引用などがあります。
金澤先生の該博な知識から、詩篇と音楽についてお話し頂きます。

※ 3:45pmからは日本ヘンデル協会の年次総会を同じ会場で開きます。、
5:30から近くの会場にて懇親会となります。

▲このページのトップへ


2017/2/25(土)はオペラ《デイダミーア》の公演ですが、
それに向けてプレ・レクチャーを2回開催します。
 公演と併せてぜひご参加ください。詳細は特設ページにて。

● 2016/12/12(月) 18:00-20:30 調布市文化会館 たづくり 9階研修室
オペラ《デイダミーア》イタリア語ディクション講座
講師:エルマンノ・アリエンティ氏 (慶応義塾大学イタリア語講師)
受講者は2017/2/25《デイダミーア》出演者
聴講はどなたでも自由です。会員無料、会員外\2,000

●2●  2017/1/21
(土) 13:15-16:45 東京文化会館 中会議室1(楽屋口側・4階)
   (1)台本から見たオペラ
《デイダミーア》/講師:諏訪 羚子(会員・運営委員)
(2)
《デイダミーア》の見どころ・聴きどころ/原 雅巳(会員・運営委員/音楽監督・演出)
(3)歴史と政治から見た
《デイダミーア》/三ヶ尻 正(会員・運営委員)

各回資料代などが発生します(\1,000~\2,000の見通し)。
ただし協会会員とオペラ券購入者は無料優待です。
レクチャー当日のオペラ券購入も優待の対象です。

▲このページのトップへ


2017年1月28日(土) 13:30~16:30頃
東京文化会館(上野)中会議室2
外部講師による講演】
『西洋絵画における身ぶり』
講師: 三浦 篤 氏
聴講費: 会員無料、一般¥2,000

今回は、西洋近代美術史、日仏美術交流史が御専門の三浦 篤 先生にお話しをお願いしました。
現在東京大学大学院総合文化研究科教授としてご活躍。
バロック・ジェスチャーを扱う当協会にとっても関心の高いテーマです。

※配布資料準備の都合がありますので、できるだけ事前に出席予定を
tadashi.mikajiri@nifty.comまでお知らせください。

▲このページのトップへ


2016/5/25(水):ジェスチャー研究会(初級から上級まで)
11:00~15:00 駒込地域センター2F多目的室 にて

内容:ジェスチャーの基本   ~初級から上級まで~
題材:ヘンデルのカンタータ "Mi palpita il cor"より
 (指定箇所あり・・・事務局gesture.hij@gmail.comにお問合せください)

講師  原雅巳
アシスタント 長谷部千晶
当日のタイムスケジュールです。(人数によって変更の可能性あり)
11:00-12:00 テキスト読み合わせ
12:00-13:00 ジェスチャーの基本
13:00-15:00 実践

参加費:ヘンデル協会会員は無料、一般の方は2000円

参加ご希望の方は5月10日までにこちらのアドレスまでご返信ください。

* 該当箇所の楽譜と対訳をご希望の方はお知らせください。メールの添付資料にてお送りします。
* カンタータの全曲楽譜、対訳を希望される方は原まで。 (実費をいただきます。コピー代金・郵送料)

皆様のご参加お待ちしています。

ジェスチャー研究会事務局
e-mail: gesture.hij@gmail.com

▲このページのトップへ


2016年521(土)1:15~4:45 東京文化会館(上野) 4階 中会議室2
日本ヘンデル協会の年次総会です。
これに先立って例年通り、金澤 正剛 会長による講演があります。
テーマ:《イギリスの鍵盤音楽とヘンデル》(仮題)
 ※講演は外部からの参加可。この機会に入会もご検討下さい。

▲このページのトップへ


2016/3/29(火):オペラを通そう会《クレタのアリアンナ》
 11:00~16:00  3F音楽室 (千駄ヶ谷)
 大作をとにかく全曲通して作品理解を深めようという企画のオペラ編。
 今回は中後期の作品《クレタのアリアンナ》を 全曲歌います。
 アリアンナは別名アリアドネ。ヘンデルの別のオペラ《テーゼオ》や
 モンテヴェルディの《アリアンナの嘆き》にも出てくる人物です。
 案内・対訳: 諏訪 羚子 会員

▲このページのトップへ


2016/3/26(土)会員による研究発表 小林 裕子 会員
13:15~16:45 東京文化会館(上野)中会議室2

 『投資家としてのヘンデル』
 
新しい資料をもとにした、ヘンデルの投資行動におついての発表。
以下発表者からです。
 「2012年夏から、イギリス関係の団体「イギリスを知る会」ニューズレターに
「ヘンデルのロンドン」というタイトルで連載を書かせて頂きました。
この団体はイギリスが大好きな方々の集まりで、
文学、演劇、建築、お料理、その他いろいろな分野の専門家
および、とにかくイギリス好きな方の集まりです。

ニューズレターは2か月に1度出版され、会員に送られています。
 「ヘンデルのロンドン」とはヘンデルが活躍したロンドンの様々な場所を紹介する、
18世紀ヘンデルの目からみたロンドンガイドです。
2016年春をもって一応終了です。書くにあたって調べたことは非常に多く、
従来の伝記ではわからなかったこと、驚くこともたくさんありました。
区切りの意味でなにか話せたら、と思っていました。

一方、春秋社から「投資家としてのヘンデル」を紹介してほしい、という話があり、
昨年11月から春秋社PR誌「春秋」に3号にわたり書かせていただきました。
ということで、今回は伝記には項目のない「投資家としてのヘンデルの姿」を話そうと思います。
ヘンデルの生きた時代のロンドンの金融市場がどのようなものだったのか、
そこでヘンデルがどのようなことをして資産を遺したのか等を紹介したいと思います。」
   小林裕子

▲このページのトップへ


2016年1月31日(日) 13:15~16:45
東京文化会館(上野)中会議室1
外部講師による講演】
『ヘンデルのロンドン』
講師: 近藤 和彦 氏
聴講費: 会員無料、一般¥2,000

今回は、西洋史研究家の 近藤 和彦 先生にお話しをお願いしました。
ヘンデル時代のロンドンについてのお話です。 当時の地図や版画などのスライドも
見せてくださるそうです。みなさま奮ってご参加ください。

≪要旨≫ 近藤和彦先生から
ヘンデルがハノーファで、またロンドンで仕えた選帝侯ゲオルク=ルートヴィヒ
(ジョージ1世)については、歴史学でも研究が進んでいます。
イギリス政治をおろそかにして顧みなかった愚かな王なのか、
それとも啓蒙のヨーロッパにおける明君なのか。
ハノーヴァ朝の王位継承に反対した人々は、当然ながら彼を攻撃しました。
ロンドンは当時のヨーロッパで人口は最大、
コスモポリタンで人も物も情報も多様で豊かな大都市でした。
ニュートンもヴォルテールも生活していましたし、
アジアから茶・更紗・陶磁器などの舶来品がふんだんに入ってきました。
新聞もコンサートも建物の新築もさかんです。
ヘンデルの活躍した18世紀前半の政治、経済、そして ロンドン生活を見ていただきます。

≪参考図書≫
近藤和彦 『イギリス史10講』岩波新書
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/43/X/4314640.html
近藤和彦 『民のモラル:ホーガースと18世紀イギリス』ちくま学芸文庫
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480096234/

≪近藤和彦先生 プロフィール≫
西洋史研究家。東京大学名誉教授、立正大学教授。
専門はイギリス近代の社会史、文化史、政治史。
日英歴史家会議委員長。史学会理事長。高校教科書
『現代の世界史』、『新世界史』、『世界の歴史』を編集執筆。
『クリオ』25号(2011年)に「ロング・インタビュー」が収録されています。
http://kondohistorian.blogspot.com/

※配布資料準備の都合がありますので、できるだけ事前に出席予定を
tadashi.mikajiri@nifty.comまでお知らせください。

▲このページのトップへ



2015/11/8(日):会員による研究発表 高際 澄雄 会員
 13:15~16:00 東京文化会館(上野)4階 小会議室
 『ヘンデルとフィールディング~英文学史の視点から考える』
イギリス小説の草創期の4大作家の一人とヘンデルとの関わりについて


2015/10/23(金):オラトリオを通そう会《アタリア》
 11:00~16:00 3F音楽室(渋谷区千駄ヶ谷2-10-1)
 大作をとにかく全曲通して作品理解を深めようという企画のオラトリオ編。
 今回はオラトリオとしては初期(オペラでは中後期の時期)の傑作《アタリア》を
 全曲歌います。
 台本はフランス古典劇の巨匠ラシーヌの《アタリー》を英訳したもの。
 格調高いことばと劇的なストーリーが傑出しています。
 案内・対訳: 三ヶ尻 正 会員


2015/7/17(金)はオペラ《フラーヴィオ》の公演ですが、
それに向けてプレ・レクチャーを3回開催します。
 公演と併せてぜひご参加ください。詳細は特設ページにて。

番外編● 2015/5/19(火) 10:00-17:00 東京文化会館リハーサル室B(地下)
午前の部 10:00~12:00 ジェスチャー研究会/講師: 原 雅巳
ヘンデルのレチタティーヴォの歌い方・《フラーヴィオ》を題材に
午後の部 12:00~17:00 《フラーヴィオ》通し稽古。
ジェスチャー研究会参加者であればキャストでなくても聴講できます。

  2015/6/20(土) 14:00-17:00 東京文化会館リハーサル室B(地下)
オペラ
《フラーヴィオ》イタリア語ディクション講座
講師:エルマンノ・アリエンティ氏
   (慶応義塾大学イタリア語講師)

  2015/6/28(日) 13:15-16:45 東京文化会館 大会議室(楽屋口側・4階)
   台本から見たオペラ
《フラーヴィオ》/講師:諏訪 羚子(会員・運営委員)

  2015/7/4(土) 13:15-16:45 東京文化会館 中会議室2(楽屋口側・4階)
   
《フラーヴィオ》の演出と音楽について
講師:原 雅巳(会員・運営委員/音楽監督・演出)
歴史と政治から見た
《フラーヴィオ》
講師:三ヶ尻 正(会員・運営委員)

各回資料代などが発生します(\1,000~\2,000の見通し)。
ただし協会会員とオペラ券購入者は無料優待です。
レクチャー当日のオペラ券購入も優待の対象です。

▲このページのトップへ


2015/5/17 (日) 午後1:15-/4:00-総会/5:30-懇親会
東京文化会館・中会議室2(楽屋口側4階)

会長による講演および総会
講演『イギリス国教会の音楽』
~ヘンデルに至るアンセムの伝統~

講師: 金澤 正剛 会長
イギリスは1534年、ヘンリー8世によってローマ・カトリック教会から独立し、
国王を首長とするイギリス国教会を国教と定めたところから、
その教会音楽にも大きな変化が生じた。
その最も重要な伝統に、アンセムの誕生とその歴史がある。
そしてそのアンセムには、フル・アンセムとヴァース・アンセムの2種類があった。
その違いは何か、またその代表的作曲家には
どのような音楽家たちがいたかなどを考慮しながら、
ヘンデルにいたるイギリス教会音楽の歴史をたどってみることにしよう。

※ 4:00pmからは日本ヘンデル協会の年次総会を同じ会場で開きます。、
5:30から近くの会場にて懇親会となります。

▲このページのトップへ


2015年3月21(土)13:15~16:45
津田塾大学同窓会館
会員による研究発表
「サッビネータの劇場について」
講師: 諏訪 羚子 会員

▲このページのトップへ


2015年1月10日(土) 13:15~16:45
東京文化会館(上野)中会議室2
外部講師による講演】
ヘンデルのオペラを通してみるバロック・オペラの題材
講師: 今谷 和徳 氏
聴講費: 会員無料、一般¥2,000

講師から:「
バロック・オペラの題材は、神話や歴史あるいは文学作品などから
取られていますが、それについて整理してみたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

※配布資料準備の都合がありますので、できるだけ事前に出席予定を
tadashi.mikajiri@nifty.comまでお知らせください。

▲このページのトップへ


日本ヘンデル協会◆メサイア・プロジェクト2014◆
日本ヘンデル協会では1998年の創立以来、オペラやカンタータを取り上げることが多かったのですが、
近年はオラトリオも徐々に取り上げており、最も有名な《メサイア》についても昨年から取り上げています。
◆ Event 1
2014/5/29(金) 11:00~15:00 駒込地域活動センター地下2階ホールA
ジェスチャー研究会 《メサイア》を題材に
ソリスト・上級者向けのジェスチャー研究会ですが、ここでも《メサイア》を取り上げます。
講師 原 雅巳 会員

◆ Event 2
2013/8/1(金) 11:00~15:00 駒込地域活動センター4階洋室
《メサイア》テキスト講読会(発音・韻律)
2014/12/25(木)の《メサイア》通そう会に出演希望の歌手・ソリストを念頭に
ソロの曲が中心となりますが、合唱曲もできるだけ多く扱います。
講師 三ヶ尻 正 会員

◆ Event 3
2014年10月29日(水) 13:30-15:30 文京区・駒込地域活動センター 4階洋室A
講演『オラトリオの伝統とヘンデル』
講師: 金澤 正剛 会長
オラトリオはヘンデル以前にも長い伝統があったが、ヘンデルのオラトリオは
この伝統とはかなり違う様相を示している。
オラトリオの伝統とヘンデル作品の新しい特徴について紹介する。

2014/12/25(木)の《メサイア》通そう会に向けた講演です。
好評だった6/15の講演をもう一度、ソロ・合唱参加の人向けに話して頂きます。
愛好家・研究者など、皆さんの来場歓迎です。

◆ Event 4
2014年11月16日(日) 13:15-16:45 文京区・駒込地域活動センター 4階洋室A
講演
「ヘンデルの羽根ペン先に目を凝らす」
楽譜~分析~解釈~演奏

講師: 中内 幸雄 会員(四国学院大学名誉教授)
参加申込みはこちらまで(配布資料準備のため)

10/15刊行の最新自著「ヘンデル《メサイア》研究」をベースに、40年以上におよぶ演奏歴を踏まえた講演。

◆ Event 5
2014年12月25日(木) 午後~夕刻 調布市文化会館たづくり・くすのきホール
 今年も《メサイア》全曲を歌います。
ソリストは会員から募集、合唱は会員および一般から公募します。
ソロも合唱も、本協会会員の原 雅巳(歌唱)、三ヶ尻 正(発音)のレッスンが受講できます。

参加費
ソリスト(会員):\3,000、合唱:会員\1,000、一般\3,000
聴講・客席参加(シングイン形式): \1,000(会員・一般とも)

▲このページのトップへ


▲このページのトップへ

2014/6/15 (日) 午後2:15-/5:00-総会/6:00-懇親会
調布市文化会館たづくり 1001学習室

会長による講演および総会
講演『オラトリオの伝統とヘンデル』
講師: 金澤 正剛 会長
オラトリオはヘンデル以前にも長い伝統があったが、ヘンデルのオラトリオは
この伝統とはかなり違う様相を示している。
オラトリオの伝統とヘンデル作品の新しい特徴について紹介する。

※ 5:00pmからは日本ヘンデル協会の年次総会、
6:00からは懇親会となります。
懇親会参加費 \2,000 (会員)

▲このページのトップへ

2014/2/15(土) 17:00-
「ルヴェ・ソン・ヴェール駒場」にて

Happy Birthday George 2014
毎年恒例となったヘンデルの誕生日(2/23)前後に開催する懇親会です。

※大雪のため残念ながら中止となりました。

▲このページのトップへ


日本ヘンデル協会【メサイア・プロジェクト2013】 Event 3
2013年12月27日(金)夕刻
 調布市文化会館たづくり・くすのきホール

オラトリオを通そう会
恒例となったヘンデルのオペラ/オラトリオ通そう会。
今回はオラトリオ《メサイア》全曲を取り上げます。

※ ソリスト(会員)・合唱募集中

ソリスト (会員対象):         参加費 3000 円(含事前レッスン代)
ソリスト事前レッスン:12/18()19() 18:0021:00
場所未定(駒込近辺を予定)
合 唱 (会員・一般):         参加費 1000円(会員)、3000円(一般)
合唱練習(任意参加):12/25()26()
18:30
20:30 たづくり・9階研修室
聴講・客席参加(会員・一般)             参加費  500円(会員・一般とも)
聴講の方。舞台に上がらずに
合唱に加わることもできます(シング・イン形式)。
 

申込・問合せ

▲このページのトップへ


日本ヘンデル協会【メサイア・プロジェクト2013】 Event 2
2013年10月26日(土)午後1:15~4:45・
東京文化会館(上野)小会議室1にて

《メサイア》に関する講演会~2つの視点から
日本ヘンデル協会では1998年の創立以来、オペラやカンタータを取り上げることが多かったのですが、
近年はオラトリオも徐々に取り上げており、最も有名な《メサイア》についても取り上げることになりました。
最初の6/14(金)の発音編に続いて、テキストと音楽についての講演を企画しました。
宗教・政治・音楽などさまざまな側面から《メサイア》の魅力に迫ります。

講師:
 家田 足穂  氏: 《メサイア 音楽とテキストの研究》(1996 音楽之友社)、
《メサイアは何を歌うのか》(2008 聖公会出版)著者
演題:
オラトリオ《メサイア》は何を歌うのか
   1.《メサイア》を生んだ18世紀イギリスの文化的思想的状況や、Messiahという言葉について。
   2. 「メシア・イエスの生涯とその福音の約束」という《メサイア》の主題とメッセージを解題。
 三ヶ尻 正会員: 《メサイア・ハンドブック》(1998 ㈱ショパン)著者
演題: 《メサイア》台本の政治的意図について/《メサイア》の十字架構成について
1. 《メサイア》台本の政治的意図について: 台本に隠された反政府的な意図を読み解く。
   2. 《メサイア》の十字架構成について: 「結合動機」により全曲の統一感を生む構成をひもとく。

参加 一般:\2,000 会員:無料
配布資料準備のため事前連絡をお願いします。
申込・問合せ

▲このページのトップへ


2013年10月25日(金)10:00~17:00・ベリエスタジオ(桜上水 徒歩12分)
ジェスチャー研究会
オペラ《デイダミーア》について
講師: 諏訪 羚子 会員 原 雅巳 会員
11/30(土)の演奏会に向けて

▲このページのトップへ


2013年7月30日(火)・31日(水) 10:00~17:00
駒込地域活動センター多目的室&ホール

 
スタージュ※(ジェスチャー研究会上級編)
第1回 題材: ペルゴレージ《奥様女中》
11/30(土)の演奏会に向けて

 2013年7月31日(水) 19:00~21:00
駒込地域活動センター・ホール
「スタージュ」受講生コンサート

▲このページのトップへ


2013年7月27日(土)13:15~16:00
調布市文化会館たづくり
会員による研究発表: 米田 かおり 会員
18世紀前半のイタリア・オペラに見られる
「国際的ネットワーク」


米田会員から要旨を頂いているので掲載します。
「ザクセン選帝侯国の首都ドレスデンは、18世紀前半において他の年を圧倒するほど絢爛豪華なオペラ活動が営まれていた。アントニオ・ロッティやヨハン・アドルフ・ハッセらがザクセン宮廷のために数々のオペラ・セリアを作曲し、彼らの作品はセネジーノをはじめ、マルゲリータ・ドゥラスタンティ、ファウスティーナ・ボルドーニ=ハッセ、マッテオ・ベルセッリ、ジュゼッペ・マリア・ボスキ、ドメニコ・アンニバーリら傑出した歌手たちによって演奏されていたのであった。こうしたザクセン宮廷の歌手について調べてみると、彼らの中にはヴェネツィアで活動した後、ザクセン宮廷に雇われ、同時にロンドンの劇場でも活躍するといった経歴を持つ者が少なからず存在する。本発表では、こうしたキャリアを持つザクセン宮廷の歌手を取り上げて、当時のオペラ活動におけるパーソナル・ネットワーク、またレパートリーの関わりを考察してみたい。」

▲このページのトップへ


2013年7月24日(水)10:45-14:00
 3F・音楽室(千駄ヶ谷)
ヘンデルのオペラを通そう会

恒例の「通そう会」
今回はオペラ《アマディージ》を通します。

▲このページのトップへ


日本ヘンデル協会【メサイア・プロジェクト2013】 Event 1
2013/6/14(金) 10:30-13:30
駒込地域活動センター4階洋室A

ヘンデル時代の作品における英語の発音について
~メサイヤ編~

講師: Tim Harris氏

各母音・子音のエクササイズと実際の曲による実践的なレッスン

▲このページのトップへ


2013/6/8(土) 午後1:15-/4:00-総会
東京文化会館 小会議室

会長による講演および総会
講演
『ヘンデルに至るバロック協奏曲の歴史』
講師: 金澤 正剛 会長

※ 4:00pmからは日本ヘンデル協会の年次総会となります。

▲このページのトップへ


2013/2/16(土) 17:00-
「ルヴェ・ソン・ヴェール駒場」にて
Happy Birthday George 2013!

「ハッピー・バースデー・ジョージ 2013」
参加費 会員\4,000、会員以外\5,000(予定)
毎年ヘンデルの誕生日前後に開く懇親会です。
会員以外の方も参加できます。

▲このページのトップへ


2012/10/282012/12/11(火) 正午12:00-16:00※時間訂正
文京区・本駒込地域センター
ヘンデル:オペラ《パルテノペ》
ビデオ鑑賞会
11/23オペラ公演のビデオを
講師 原雅巳(演出)の解説とともに鑑賞します。

▲このページのトップへ


2012/10/28(日)
午後
1:15-4:45
文京区民センター会議室3B
ヘンデル:オペラ《パルテノペ》について
(11/23オペラ公演のプレ・レクチャー

講師 原雅巳(演出)・三ヶ尻正(音楽学)
当協会の月例会です。参加費\1000。
会員と11月公演券購入者は無料です。当日購入も可。

▲このページのトップへ


2012/7/18(水) 10:00-16:30
国立オリンピック青少年センター カルチャー棟 中練習室42
セルジョ・フォレスティ 声楽マスター・クラス
『ヘンデルのレチタティーヴォ付き重唱曲』
講師: セルジョ・フォレスティ 氏
イタリア・モデナ出身。ヘンデルやヴィヴァルディなどの声楽作品において
国際的に最も活躍しているバス歌手のひとり。
来日公演にあわせて貴重なマスタークラスの開催となります。

ぜひご参加下さい。
聴講料: 会員2000円  一般3000円

▲このページのトップへ


2012/7/13(金) 10:30-13:30
文京シビックセンター 5階 会議室A
ジェスチャー研究会
講演 『バロックの「コントルダンス」を踊ってみよう!
~少しだけ、あなたにダンスの身体を~』

講師: 熊田 恵 会員
バロック・ダンスの基本に触れた後、
コントルダンスという大勢で踊るタイプの
ダンスの実際を体験して頂きます。

ぜひご参加下さい。
聴講料: 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


講演

2012/6/30(土) 午後1:15~4:15
調布市文化会館 たづくり 10階和室(はなみずき・さるすべり)

新発見の伝ヘンデル作曲オペラ《ジェルマニコ》について
講師 小林裕子・諏訪羚子 会員

ぜひご参加下さい。
聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


ヘンデルのオラトリオを通そう会」(新企画)

2012/9/25(火)
 11:00-15:45 3F・音楽室(千駄ヶ谷)
ヘンデルのオラトリオを通そう会
『アレクサンダーの饗宴』
ナビゲーター: 三ヶ尻 正 会員

ぜひご参加下さい。

参加費: 会員無料 一般2000円

▲このページのトップへ


会員による研究発表 および 年次総会

2011/5/19(土) 13:15-15:15
東京文化会館 4階 小会議室

『オペラ《デイダミア》における英雄アキレウスの「女装」』
講師: 岩佐 愛 会員

トロイア戦争におけるアキレウスの活躍は有名ですが、ヘンデル最後の
オペラ《デイダミア》(1741年初演)の題材はアキレウスの少年時代です。
《パルテノペ》や《セルセ》など、ヘンデルのオペラには
男装した女主人公が活躍するものが幾つかあります。
これに対し《デイダミア》は英雄の「女装」を扱った珍しい作品です。
3月にアムステルダムで行われた舞台上演とも比較しながら、
《デイダミア》上演が孕む解釈上の問題や魅力について考えてみたいと思います。

ぜひご参加下さい。
聴講料: 会員無料  一般1000円


※ 引き続き15:30~16:30日本ヘンデル協会の年次総会を開催します。

▲このページのトップへ


講演

2012/4/21(土) 午後1:15~5:00
東京文化会館 4階 小会議室

『ヘンデルと受難曲』
講師: 金澤 正剛 会長

ヘンデルにとって、受難曲とは何だったのだろうか。
そもそも受難曲と、受難オラトリオはどう違うのか。
ヘンデルの《ブロッケス受難曲》は、はたしてどちらに属するのか、
あるいはどちらでもない新しい曲種なのか。
受難曲とオラトリオの歴史を調べ、その違いを明確にした後に、
ヘンデルの作品が歴史的にどう位置づけられるのかを、考えてみたい。

ぜひご参加下さい。
聴講料: 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


会員による研究発表

2012/3/24(土) 13:10-15415
調布市文化会館 たづくり 1002号室

オペラ演出における基礎資料の有効性
講師: 宮川 直己 会員

ぜひご参加下さい。
聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


会員による研究発表

なお、研究会のあと16:00-16:30 臨時総会があります。

2012/1/19(土) 13:10-15415
調布市文化会館 たづくり 1002号室

グラインドボーンにおけるバロック・オペラ上演の歴史と現状
講師: 後藤 菜穂子 会員

最近のヘンデル関連の映像資料の紹介
講師: 小林 裕子 会員

ぜひご参加下さい。
聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


会員による研究発表

2011/12/4(日) 13:15-16:15
調布市文化会館 たづくり 301-302号室

オペラ《オルランド》について

講師: 中川 さつき 会員
ぜひご参加下さい。
聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


会員による研究発表

2011/10/1(土) 13:15-16:15
調布市文化会館 たづくり 1102号室

古楽アカデミー Academy of Ancient Musicについて

講師: 吉江 秀和 会員
ぜひご参加下さい。
聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


ジェスチャー研究会

2011/9/12(月) 11:00-15:00
調布市文化会館 たづくり 602号室

台本から見たオペラ《パルテノペ》

音楽から一度離れて台本を読みながら、ドラマのいくつかの場面を読み解いていきます。

講師: 諏訪 羚子 会員

歌唱にあたって歌手の踏まえておくべきイタリア語の韻律法を、音節の数え方か ら、
韻律学的用語の説明を含め、丁寧に解説していただきます。
また、パルテノペのいくつかの場面を取り出し、レチタティーヴォ、およびアリ アを実演いたします。

▲このページのトップへ


会長による講演 および 年次総会

2011/7/23(土) 13:15-16:30
調布市文化会館 たづくり 601号室

オペラ《パルテノペ》の成立ちと聞きどころ

講師: 藤江 効子 会長

ぜひご参加下さい。
聴講料: 会員無料  一般2000円


※ 夕刻17:00からは日本ヘンデル協会の年次総会を開催します。

▲このページのトップへ


会員による研究発表

2011/5/29(日) 13:15-16:30
調布市文化会館 たづくり 303-304学習室

講師: 星野 宏美 会員

ぜひご参加下さい。

聴講料: 会員無料  一般1000円


▲このページのトップへ


会員による研究発表

2011/4/23(土) 13:15-16:30
調布市文化会館 たづくり 10階和室(はなみずき・さるすべり)

《アポロ協会とボイスの作品》

講師: 高際 澄雄 会員

ぜひご参加下さい。

聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


懇親イベント

Happy Birthday George 2011!
2011年2月20日(日)17:00-
「ルヴェ・ソン・ヴェール駒場」にて
http://www.madoi-co.com/food/leversonverre/komaba.html
http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131801/13009764/dtlmap/

毎年恒例となった、会員の懇親会です。
会員以外の方も参加できるようになりました。

参加費 \4000(会員)、\5000(会員以外)

▲このページのトップへ


会員による研究発表

2010/12/11(土) 13:15-16:45 東京文化会館(上野)小会議室1

《18世紀末ロンドンにおけるコンサート活動》

講師: 吉江 秀和 会員

要旨(講師から): 18世紀末のロンドンでは、様々なタイプのコンサート 
── 当時最新の音楽を扱うコンサート、過去の音楽を扱うコンサート、
歌曲や小規模のグリーやキャッチを含む合唱曲を中心に据えたコンサート、
野外でのコンサートなど ── が開催されていました。
今回の発表では、最初にそれらのコンサート全体を概観し、
次に当時の新聞記事やコンサート・プログラムなどを用いながら、
各コンサートのプログラムの傾向や、出演した演奏家や歌手の活動などを確認し、
当時のコンサート活動がどのようなものであったのかを紹介していきます。

ぜひご参加下さい。

聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


外部講師による講演

2010/11/27(土) 13:15-16:45 会場: 東京文化会館(上野)中会議室2

《ヘンデルと英国バブル》

講師: 山田 由美子

要旨(講師から): 18世紀の初頭、経済大国のイギリスは、
当時の最先端文化であるイタリア・オペラを「買い取る」ことで一躍文化の発信地となりました。
一見すると「成金国家」の顕示欲にしか見えない現象ですが、
経済発展のためには非凡な政治力を要し、文化普及のためにも相応の政策が必要です。
 今回は、ハノーファー時代からのヘンデルとジョージ一世の
知られざる文化・政治共闘の歴史を掘り起こしながら、
イギリスを名実共に「理想国家」に仕立て上げようとする両者の大計が
バブルと共にクライマックスに達し、崩壊していく経緯を辿ります。

※ 『原初バブルと《メサイア伝説》』や、論文集『シェイクスピアを読み直す』中の
「ヘンデルと『あらし』─〈モデラート〉のデュエットを聴いて」などで知られる
山田由美子氏(神戸女学院大学文学部英文学科教授)の講演です。
ぜひご参加下さい。

聴講料: 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


会員による研究発表

2010/7/31(土) 午後1:15-4:15
調布市文化会館 たづくり 1001学習室

秋のオペラ公演に向けて
オペラ『アレッサンドロ』の成り立ち・ストーリー・
聞きどころなどを紹介する講演です。


講師: 日本ヘンデル協会 藤江 効子 会長


ぜひご参加下さい。

聴講料: 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


 レクチャー・コンサート 
2010/6/19(土) 13:15-16:45 会場:千駄ヶ谷、3F音楽室

シリーズ講演「オラトリオの歴史~ヘンデルにいたる道」(全4回)
第4回「ヘンデル・オラトリオの誕生:
《エステル》そして《アタリア》へ」

講演と生演奏(『エステル』の名場面)
講師: 三ヶ尻 正 会員
※会員による演奏も予定しています。

▲このページのトップへ


会員による研究発表
※なおこの講演のあと、年次総会を開きます。

2010/5/16(日) 13:15-16:30
調布市文化会館 たづくり 601学習室

『ジェスチャーの実際~オペラ制作の現場から』

講師: 原 雅巳 会員

(講師から)オペラの現場を身近に感じていただくために、オペラ制作の一部をお見せしたいと思います。時間の前半は<レクチャー>としてオペラを演出する現場での基本ルールについてお話し、後半を<公開レッスン>とします。

<レクチャー>
*舞台上の歌手の配置。左側と右側の考え方。
*アリアとレチタティーヴォの関係(リトルネロの効果)
*配役における装飾の音域について など
<公開レッスン>
*レチタティーヴォの演奏法
*リトルネロでの演技(ジェスチャー)
*アリアとレチタティーヴォの演技(ジェスチャー)

ぜひご参加下さい。

聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


懇親イベント

Happy Birthday George 2010!
2010年2月21日(日)17:00-
「ルヴェ・ソン・ヴェール駒場」にて
http://www.madoi-co.com/food/leversonverre/komaba.html
http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131801/13009764/dtlmap/

毎年恒例となった、会員の懇親会です。
会員以外の方も参加できるようになりました。

会費\4000(会員)、\5000(会員以外)

▲このページのトップへ


レコード・コンサート
ヘンデル没後250年祭 クロージング・イベント

2009年(没後250年)に発売されたCD・DVD概観

2009年12月19日(土)13:30-16:30
東京文化会館 4階 中会議室 No. 1
  ※「出演者入口」を入った奥のエレベーター で。

講師: 鈴木 宏(日本ヘンデル協会会員・運営委員)

ヘンデル没後250年の今年に新発売となった
CD、DVDを概観します。

ぜひご参加下さい。

なお終了後、トラットリア・イタリアにて懇親会を開きます。
こちらもお気軽にご参加下さい。

▲このページのトップへ


 ヘンデル没後250年祭・記念講演 ◆
ヘンデル没後250年祭記念事業 Event No.6

2009年6月28日(日)13:15-16:15
東京文化会館 4階 中会議室 No. 1
  ※「出演者入口」を入った奥のエレベーター で。

ヘンデル没後250周年記念講演
~ 日本におけるヘンデルの受容と今後の展望 ~

講師: 藤江効子(日本ヘンデル協会会長)

2009年はヘンデル没後250年にあたります。
(⇒記念事業についてはこちらまで)
当協会でもオペラ≪オットーネ≫を上演ほか、
さまざまなイベントを開きますが、
オペラ公演を間近に控えたこの時期に
協会会長・250年祭実行委員長による記念講演を開催します。

ぜひご参加下さい。

なお終了後、トラットリア・イタリアにて懇親会を開きます。
こちらもお気軽にご参加下さい。

▲このページのトップへ


 会員による研究発表 ◆
ヘンデル没後250年祭記念事業 Event No.5

2009年5月31日(日) 13:15-16:15
調布市文化会館 たづくり 10階会議室

ヘンデルのオペラと史実:《オットーネ》をめぐって

講師: 三ヶ尻 正 会員

2009年はヘンデル没後250年にあたります。
当協会でも≪オットーネ≫を上演する予定です。(⇒詳しくはこちらまで)
その準備イベントの第5弾です。

≪オットーネ≫は中世の10世紀、初期の神聖ローマ帝国第2代皇帝
オットー2世とその妃となる東ローマ帝国王女テオファーネという
実在の人物の史実をベースにしたストーリーです。
しかし、実際の歴史とオペラ台本の中身には少なからず相違点があります。
ここには、オペラが作られた18世紀の政治・社会状況が色濃く反映しています。
講演では10世紀の史実と18世紀作曲当時の状況を見ながら
台本に隠されたメッセージを読み解きます。
また≪オットーネ≫初演前後のエピソードも紹介。

ぜひご参加下さい。

聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


会員による研究発表

2008年4月11日(土) 13:15-16:15
調布市文化会館 たづくり 601会議室

『オペラ・セリア ─ 台本の魅力』

講師: 中川 さつき 会員

<要旨>
 ウィーンの宮廷詩人ピエトロ・メタスタジオ(1698-1782)が書く台本は、
十八世紀の歌劇場において最も人気の高いものでした。
彼の作品は初演の後、音楽だけを新しいものに代えて
欧州各地で繰り返し上演されました。
ロンドンで彼のオペラ『アルタセルセ』が上演された時には、
ヘンデルはすっかり聴衆を奪われてしまったといいます。
メタスタジオの台本は、なぜそこまで人々を熱狂させたのでしょうか。
当時の証言には、舞台の世界にすっかり引き込まれて
観客も出演者も涙を抑えることができなかった、
という記述がしばしば見られます。
オペラ・セリアとは「泣ける」劇だったのか ―― この点を中心に、
十八世紀のリブレットの魅力について考察します。

ぜひご参加下さい。

聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


会員の懇親イベント
ヘンデル没後250年祭記念事業 Event No.4

Happy Birthday George! Vol.4
2009年2月22(日) 15:00~
「ルヴェ・ソン・ヴェール駒場」にて

ヘンデルの誕生日(2/23)の近辺に開く、会員の懇親イベントです。
250周年記念の年ですので、盛大に楽しくお祝いしましょう。
なお今年はプレゼント交換は行いません。
会員の方、ぜひいらして下さい。
入会ご希望の方、この機会・この記念の年に入会なさってはいかがでしょうか?

▲このページのトップへ


 レクチャー・コンサート 
ヘンデル没後250年祭記念事業 Event No.3

2008年12月14日(日)1:30PM開演・会場:千駄ヶ谷、3F音楽室

レクチャー・コンサート
ヘンデル:《オットーネ》とその周辺/名場面とアリア

講師: 藤江効子(日本ヘンデル協会会長)

2009年はヘンデル没後250年にあたります。
当協会でも≪オットーネ≫を上演する予定です。(⇒詳しくはこちらまで)
その準備の一環として、5月11日の講演に続き、
このオペラの名場面とアリアの数々を紹介します。
こぞってご参加下さい。
会員による演奏つき。

~ 出演 ~
日本ヘンデル協会・声楽会員によるアリア
[出演者は引き続き募集中です。]
チェンバロ:伊藤明子

聴講料: 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


会員による研究発表

2008年11月30日(日)  1:15PM-4:45PM 
調布市文化会館 たづくり

[演題は今後発表されます。]

講師: 高際 澄雄 会員

ぜひご参加下さい。

聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


レコード・コンサート
ヘンデル没後250年祭記念事業 Event No.2

2008年10月26日(日)  3:00PM-5:00PM 
調布市文化会館 たづくり
(年次総会に先立って行います。)

"Who is Laurence Cummings?"
「ローレンス・カミングズ氏のプロフィール」

講師: 鈴木 宏 会員

2009年はヘンデル没後250年にあたります。
当協会でも≪オットーネ≫を上演する予定です。(⇒詳しくはこちらまで)
その指揮者ローレンス・カミングズ氏を音源で紹介します。
 最近の≪エステル≫全曲録音や、カークビー、キルヒシュラーガーの
オーケストラ指揮などで頭角を現していますが、
以前からチェンバロ・ソロや、
ウィリアム・クリスティ、ポール・マクリーシュなどの率いる
著名な団体での通奏低音奏者としても数多くの録音があります。

ぜひご参加下さい。

聴講料: 会員無料  一般1000円

▲このページのトップへ


 レクチャー・コンサート 
2008年9月14日(日)午後1:15PM・スタジオ・ゲルン 
(東京都台東区蔵前1-8-3オザワビル6F・JR/都営浅草線「浅草橋」または都営浅草線「蔵前」下車)

シリーズ講演「オラトリオの歴史~ヘンデルにいたる道」(全4回)
第3回「イタリア式オラトリオの完成 ~ アレッサンドロ・スカルラッティ」
講演と生演奏(A.スカルラッティ『ジュディッタ』全曲および『カイン』の名場面)
講師: 三ヶ尻 正 会員
会員による演奏

~ 出演(予定) ~
ジュディッタ[Sop]:藤井あや / ホロフェルネス[CT/MS]:横町あゆみ
オツィア[Sop]:森有美子 / アキオール[Ten]:金井隆之 / 司祭[Bar/B]:菊池大翼
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アベル[Sop]:本宮廉子 / カイン[CT]:菊池大翼
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チェンバロ:伊藤明子
ほか

▲このページのトップへ


会員による研究発表

2008年7月13日(日) 1:15PM~4:15PM
調布市文化会館たづくり1102学習室

≪中世の宗教演劇空間はどのような変遷をたどるか≫
(仮題)
講師: 諏訪 羚子 会員

聴講料: 会員:無料   一般:1,000円

▲このページのトップへ


レクチャー
2008年5月11日(日)  1:15PM-4:15PM 
調布市文化会館 たづくり 304会議室(3階) (*電光掲示板には「音楽学習会」と掲示)

「ヘンデルのオペラ≪オットーネ≫について」

講師: 藤江効子(日本ヘンデル協会会長)

2009年はヘンデル没後250年にあたります。
当協会でも≪オットーネ≫を上演する予定です。(⇒詳しくはこちらまで)
その準備の一環として、まずこのオペラの成立や特色をお話しするのが
今回のレクチャーの目的です。
ぜひ多くの方々にご参加いただきたいと思います。

聴講料: 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


会員の懇親イベント
Happy Birthday George! Vol.3
2008年2月24日(日) 15:00~
ルヴェ・ソン・ヴェール駒場

ヘンデルの誕生日(2/23)の近辺に開く、会員の懇親イベントです。
会員の皆さま、ぜひご参加下さい。
ヘンデル協会に入会希望の方、この機会に入会されてはいかがでしょうか?

▲このページのトップへ


レクチャー・コンサート
2008年2月3日(日) 1:30PM開演・会場:千駄ヶ谷、3F音楽室

シリーズ講演「オラトリオの歴史~ヘンデルにいたる道」(全4回)
第2回「バロック・オラトリオの発展~シャルパンティエ、シュッツ、ストラデッラ」
講演と生演奏(ストラデッラ『洗礼者ヨハネ』)
講師: 三ヶ尻 正 会員

会員による演奏つき
(ストラデッラのオラトリオ《洗礼者ヨハネ》のほぼ全曲を演奏します。)

~ 出演 ~
洗礼者ヨハネ[MS/A]:横町あゆみ
ヘロデの娘(いわゆるサロメ)[Sop]:森有美子、本宮廉子、藤井あや
ヘロデの妻(サロメの母)[Sop:岡本佳織、久保田潤子
ヘロデ[Bar/B]:加藤直紀、春日保人
チェンバロ:平井み帆、伊藤明子

▲このページのトップへ


会員による研究発表
2007年12月22日(土) 1:15PM~
調布市文化会館たづくり1103学習室(電光掲示板には「音楽学習会」と表示)

≪ヘンデル時代のロンドン捨て子養育院(Foundling Hospital)について≫

講師: 岩佐 愛 会員

内容について講師から:
12月は日本でも<メサイア>演奏会シーズンたけなわですが、今回は
  ヘンデルによる<メサイア>の慈善演奏会が毎年開かれたことで有名な、
  ロンドンの捨て子養育院を取り上げます。

  単なる社会的慈善施設ではない養育院の持つ多面性-社交の場や現代美術
  展示会場としての側面-に着目し、<メサイア>演奏会の長期にわたる成功へ
つながることともなる、養育院の芸術的環境や文化的背景を探りたいと思います。

  また11月24日に同養育院博物館で開かれたイギリスのヘンデル協会の会合
 (今年は2009年のヘンデル没後250周年に向けて"Commemorating Handel"
  がテーマ)に関する報告も併せて行う予定です。

聴講料: 会員:無料   一般:1,000円

▲このページのトップへ


「ヘンデルのオペラを片っ端から通そう会」第1回
2007年11月18日(日) 11:00開演予定 千駄ヶ谷・3F音楽室

 ヘンデルのオペラ全曲をチェンバロ伴奏で通す新企画です。 
大道具・小道具・演技・ジェスチャー・衣装などなしで
とにかくオペラを通し、より多くのヘンデル・オペラの
理解とレパートリー拡充に努めます。

オペラ《忠実な羊飼い》Il Pastor Fido

歌手: 協会会員が演奏します。
川井佐知子(S)、森川郁子(S)、久保田潤子(S)、横町あゆみ(MS)ほか
チェンバロ: 伊藤 明子 会員
案内: 原 雅巳 会員

会員の問合せ・出演希望はまたは久保田まで

▲このページのトップへ


会員による講演
【講師と内容が変更です。日時・場所は予定通り】

2007年11月11日(日) 1:15pm
調布市文化会館たづくり 10階1002室(電光掲示には「音楽学習会」と表示)

内 容: コンサート直前レクチャー
「オラトリオ《エジプトのイスラエル人》の成り立ちとその魅力」
11/23(木)にバッハ・コレギウム・ジャパンが
オラトリオ《エジプトのイスラエル人》を上演しますが、
この作品がどうように成り立っているか、素材や構成、
後のオラトリオとの関連などについて、
独自の音源も使いながら紹介していきます。
(譜例などは用意しますが、楽譜をお持ちの方はぜひご持参下さい。)

講師: 三ヶ尻 正 会員

▲このページのトップへ


当初2007/11/11(日)に予定しておりました
以下の講演(レコードコンサート)は都合により延期となりました。
開催の予定が立ちましたら改めてご連絡致します。

内 容: 「ヘンデルとその同時代人たち」
Handel and His Contemporaries

ヘンデルと彼に関りのある同時代の作曲家たちの作品を聴き比べることによって、
ヘンデルの音楽をマクロ的視点から捉え直し、その特質や他作品との影響関係、
等についての考察を試みる。

講師: 神倉 健 会員

▲このページのトップへ


会員による研究発表
2007年10月13日(土) 5:45PM~8:30PM
調布市文化会館たづくり 1102学習室(電光掲示板には「音楽学習会」と表示)
夜間の時間帯ですので、お間違いなくお願いいたします。
※部屋が訂正されましたのでご注意下さい。


内 容:『ドメニコ・スカルラッティの初期のオペラ 』
《オッターヴィア 1703》《ジュスティーノ 1703》《イレーネ 1704》をとり上げ
史料・作品・様式の検討を行います。
<オッターヴィア>のビデオも鑑賞 します。
*会員 無料  一般 1,000円
講師: 山田 高誌

※山田会員は日本ヘンデル協会の会員であると同時に、
日本ヘンデル協会が協賛した、スカルラッティ音楽祭2007の実行委員も務められた方です。
同年生まれで直接の知己でもあった2人の関係もあり、今後の活動に期待しています。

▲このページのトップへ


レクチャー・コンサート
2007年9月16日(日) 1:15PM~
調布市文化会館たづくり 9階研修室(電光掲示には「音楽学習会」と表示)

ヘンデル: オペラ 《テーゼオ》 Teseo

講師: 藤江 効子 会長
会員による生演奏つき
藤井あや(S)、倉沢ちあき(S)、原雅巳(S)、加藤直紀(Br)
伊藤明子(Cemb)ほか

*会員 無料  一般 2,000円

会員の問合せ・出演希望はまたは久保田まで

▲このページのトップへ


会員による研究発表
2007年7月29日(日) 1:30PM~
調布市文化会館たづくり 601室(電光掲示には「音楽学習会」と表示)

①関連学会報告:日本ジョンソン協会での18世紀演劇に関する発表について 発表: 小林 裕子 会員
②「ヨーロッパ中世演劇の世界 ~複合舞台~」
発表: 諏訪 羚子 会員

▲このページのトップへ


会員による海外報告とレコード・コンサート
2007年6月16日(土) 1:30~[年次総会の前です]
調布市文化会館たづくり 1103室(電光掲示には「音楽学習会」と表示)

①海外報告「イギリスのヘンデル事情」 発表: 小林 裕子 会員
②レコード・コンサート ヘンデル 《デイダミア》 解説: 鈴木 宏 会員

▲このページのトップへ


レクチャー・コンサート
2007年5月13日(日) 1:30~4:30 千駄ヶ谷・3F音楽室

シリーズ講演「オラトリオの歴史~ヘンデルにいたる道」(全4回)
第1回「オラトリオ誕生の黎明期からカリッシミまで」
講演と生演奏(カリッシミ『イェフタ』)
講師: 三ヶ尻 正 会員
会員による演奏:本宮廉子(S)、山川一江(A)、伊藤明子(Cemb)ほか

▲このページのトップへ


DVDによるオペラ鑑賞会
2007年4月21日(土)

ヘンデル:オペラ「ジュリオ・チェザーレ」
クリスティ指揮/グラインドボーン音楽祭の映像から
案内: 鈴木 宏 会員

▲このページのトップへ


会員の懇親イベント
Happy Birthday George! Vol.2
2007年2月18日(日) 18:30~
ルヴェ・ソン・ヴェール駒場

ヘンデルの誕生日(2/23)の近辺に開く、会員の懇親イベントです。

▲このページのトップへ


ジェスチャー研究会
2007年1月19日(金)/2月16日(金) 両日とも 18:30~20:30
調布市文化会館たづくり 9階 研修室

講師: 原 雅巳

内容
ジョン・ゲイのThe miser and Plutas とカンタータ。
簡単なジェスチャーを基本動作も含めて行います。

参加費  会員:無料   一般:2,000円
資料代  実費

▲このページのトップへ


レクチャー・コンサート
~ 会員による生演奏つき ~
2006年12月10日(日) 1:30~4:30
千駄ヶ谷・3F音楽室

ヘンデル:オラトリオ『アレクサンダーの饗宴』)
楽曲解説/レコード・コンサート/会員による生演奏/シング・アロング
講師: 三ヶ尻 正 会員
会員による演奏:平間 早苗(S)、森川 郁子(S)、山川 一江(A)、加藤 直紀(Br)、伊藤明子(Cemb)

聴講料 会員:無料  一般:1,000円

▲このページのトップへ


会員による研究発表
2006年11月26日(日) 1:15~4:15
調布市文化会館たづくり 1002室(電光掲示には「音楽学習会」と表示)

<18世紀イギリスにおけるスコットランド>
① スコットランドの歴史
 ② 18世紀のスコットランド
  ③ ジャコバイトの乱とスコットランド
④ スモレットとヘンデル

講師: 高際 澄雄

18世紀のイギリスの知的活動において、
スコットランドがイングランドを上回ったといわれますが、
具体的にどのような状況にあったのかを、
これまで研究してきたトバイアス・スモレットとの関りでお話したいと思います。
 
聴講料 会員:無料  一般:1,000円

▲このページのトップへ


ジェスチャー研究会
2006/11/10(金), 12/1(金) 両日とも 18:30~20:30
調布市文化会館たづくり 9階 研修室

講師: 原 雅巳

内容
ジョン・ゲイのThe miser and Plutas とカンタータ。
簡単なジェスチャーを基本動作も含めて行います。

参加費  会員:無料   一般:2,000円
資料代  実費

▲このページのトップへ


レクチャー・コンサート
~ 会員による生演奏つき ~
2006年10月22日(日) 1:15~4:15
調布市文化会館 たづくり 1102学習室(電光掲示には「音楽学習会」と表示)

ヘンデル:オペラ『アルチーナ』
楽曲解説/レコード・コンサート/会員による生演奏
講師: 藤江 効子 会長

   出演者と配役
藤井 あや  アルチーナ
村谷 祥子 ルッジェーロ   本宮 廉子 モルガーナ
  山本 理 オベルト  山川 一江 ブラダマンテ
  春日 保人 メリッソ
ピアノ伴奏  伊藤明子

聴講料  会員:無料  一般:2,000円

▲このページのトップへ


会員による研究発表
2006年10月1日(日) 1:15~4:15
調布市文化会館たづくり 1103室(電光掲示には「音楽学習会」と表示)

①小林 裕子 会員 1:15~2:40
<ヘンデルのオペラの上演様式> ~ウィントン・ディーン論文紹介~
Cambridge Companion to Handel” p.249-261 より
 
②諏訪 羚子 会員  2:50~4:15
<イタリアのバロック劇場> ~中庭劇場 の追体験~
テアトロ・シェンティフィコ 紹介

聴講料 会員:無料  一般:1,000円

▲このページのトップへ


◆朝日カルチャーセンターでのレクチャー・コンサート◆
~ 会員による生演奏つき ~
2006年9月16日(土) 1:00~2:30
朝日カルチャー・センター (新宿住友ビル7F)

「ヘンデル・オペラの魅力を探る」
楽曲解説/レコード・コンサート/会員による生演奏

講師: 藤江 効子 会長
出演: 原 雅巳(S)、ピアノ伴奏 伊藤 明子

聴講料 一般 3,990円 朝日カルチャー会員 3,460円

▲このページのトップへ


◆会員による研究発表とレコード・コンサート◆
2006年6月18日(日) 13:15~16:30 [年次総会の前に開催]
調布市文化会館たづくり 1001室

①研究発表「イタリア式バロック劇場の系譜―ファルネーゼ劇場(1618)をみる」
発表: 諏訪 羚子 会員

②レコード・コンサート アリオスティ作曲《愛の盛衰》(6つのカンタータ集)
解説: 鈴木 宏 会員

▲このページのトップへ


◆講演「フランス・バロック・オペラの現状」◆
2006年5月14日(日) 17:45~20:30
調布市文化会館たづくり 1001室
* 時間帯は夜間ですのでお間違えのないようお願いいたします。

講 師
関根敏子氏(昭和音楽大学・東洋大学講師/音楽文献目録委員会事務局長)

聴講料: 会員無料 一般1000円+資料代

▲このページのトップへ


◆「アグリッピーナ」ビデオ鑑賞◆
2006年4月23日(日) 13:15~16:15
調布市文化会館たづくり 1001室

内容
昨年10月上演の「アグリッピーナ」のビデオを観ながら、
演出の原雅巳さんを囲んで、質問や感想を出し合う会です。

聴講料: 会員無料 一般1000円+資料代

▲このページのトップへ


◆会員の懇親イベント◆
Happy Birthday George! Vol.1
2006年2月18日(土) 17:00~21:00
学士会館 302号室

ヘンデルの誕生日(2/23)の近辺に開く、会員の懇親イベントです。

▲このページのトップへ


◆レコード・コンサート◆
2005年12月10日(日) 17:40~20:30
調布市文化会館たづくり 1102室

< 音楽劇『セメレ』 >
― ヘンデルが描く オペラ+オラトリオ によるギリシャ神話の愛憎劇 ―
3つの幕ごとに3種類のCDを聴きます。 

解説: 鈴木 宏 会員

▲このページのトップへ


◆ジェスチャー研究会◆
2005年9月2日(金)/10月5日(水)/12月2日(金) 17:30~21:00
調布市文化会館たづくり 9階 研修室

講師: 原 雅巳

内容
ジェスチャー研究会は今後毎月1回程度開催し、
歩き方、立ち方・・・などの基本的なことを確認しつつ進めていきたいと考えています。

聴講料: 会員300円 一般1000円
資料代: 実費

問合せ: Fax 042-395-8283

▲このページのトップへ


◆学習会◆
《シーザーからアグリッピーナ、ネロの時代へ》
~ローマ史とヘンデルのオペラの中で~
2005年7月30日(土)  13:15-16:30
調布市文化会館たづくり 1102学習室

内容
①10月の《アグリッピーナ》全曲舞台上演に向けての予備知識として、
まず三ヶ尻正会員が史実を踏まえ、《ジュリアス・シーザー》なども交えながら《アグリッピーナ》の状況を解説します。

②参加者からの自由な質問や、テーマをしぼってのディスカッションに入ります。

聴講料: 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


◆レクチャー◆
「ヘンデルの足跡をたどる 第6回」
2005年6月19日(日)  13:15-15:15
調布市文化会館たづくり 303-304室(3階)

講師: 藤江効子

内容
前回に引き続き1730年代のオペラについて。
秋にミュンヘン・オペラが《アリオダンテ》を上演しますので、それを中心にお話します。

聴講料: 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


◆会員歌手演奏発表会◆
アルカディア・ヘンデリアーナ

2005年4月29日(金・祝)
昼の部 開演15:00 開場14:40
夜の部 開演18:00 開場17:40
近江楽堂(東京オペラシティ3階 京王新線「初台」駅直結)

出演
昼の部 岡庭弥生、久保田潤子、平間早苗、森川郁子(以上S)、山川一江(A)

夜の部 福田美樹子、藤島照子、星民子、本宮廉子、山本理(以上S)、福島康晴(T)

チェンバロ 伊藤明子、春日万里子、平井み帆
ヴァイオリン 大西律子、天野寿彦

料金
会員 昼・夜それぞれ1000円 通し券1500円
一般 昼・夜それぞれ1500円 通し券2500円

▲このページのトップへ


◆ジェスチャー研究会◆
2005年4月18日(月) 13:00~16:20
調布市文化会館たづくり 9階 研修室

講師: 原 雅巳

内容 4月29日の演奏会出演者の公開レッスン

聴講料: 会員無料 一般2000円

▲このページのトップへ


◆レクチャー◆
「ヘンデルの足跡をたどる 第5回」
2005年2月20日(日)  13:15-16:30
調布市文化会館たづくり 302学習室(3階)

講師 藤江効子

講師より
今回はヘンデルのオペラ創作期の最後の頃、1735年以降の話となります。
この頃の最高傑作といえる<アルチーナ>を聴きながら、当時のヘンデルの孤軍奮闘を考えてみましょう。

聴講料: 会員無料 一般2000円

▲このページのトップへ


◆会員研究発表会◆
2004年12月12日(日)  13:15-16:30
調布市文化会館たづくり 9階研修室

内容
13:15~14:35 松村洋一郎
「イギリスの〈リュート歌曲〉の伴奏における使用楽器について」(仮)

14:45~16:05 高際澄雄
「イギリス史の伝統におけるヘンデルとパーセル~オードの扱いをめぐって~」

聴講料: 無料

▲このページのトップへ


◆ジェスチャー研究会◆
2004年9月22日(水) 13:00~16:00
調布市文化会館たづくり 第1、2音楽練習室(地階)

講師: 原 雅巳

内容: ジェスチャーの実技

聴講料: 会員無料 一般2000円

▲このページのトップへ


◆会員演奏発表会◆

2004年7月18日(日) 開演17:00~19:00
3F・音楽室(千駄ヶ谷)

出 演
岡庭弥生(S)、本宮廉子(S)、 倉沢ちあき(S)、森川郁子(S)、
小坂理江(S)、山川一江(A)、菊池大翼(CT)、渡辺真太郎(CT)

チェンバロ伴奏:伊藤明子、川瀬真美江

曲目未定

料金: 会員 無料 一般1000円

※地図をお入用の方は事務局までご連絡ください。Faxを差し上げます。

▲このページのトップへ


◆ジェスチャー研究会◆

2004年6月1日(火)  13:00-16:00

調布市文化会館たづくり 研修室(9階)

講師: 原 雅巳

聴講料: 会員無料 一般2000円

▲このページのトップへ


◆レクチャー◆
「ヘンデルの足跡をたどる 第4回」
2004年6月27日(日)  13:00-16:00
調布市文化会館たづくり 1002学習室(10階)

講師: 藤江効子

聴講料: 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


◆「ジェスチャー」に関するレクチャー◆
2004年2月29日(日)  13:15-16:30
調布市文化会館たづくり 1001学習室(10階)

講師: 藤江 効子、原 雅巳

聴講料: 会員無料 一般2000円

▲このページのトップへ


◆会員研究発表会◆
2003年12月14日(日)  13:15-17:00

調布市文化会館たづくり 301/302会議室(3階)

13:15~14:15 岩佐 愛 
「ヘンデルの音楽牧歌劇《エイシスとガラテア》
―初期上演形式の変遷とその政治的背景(1718-1733)ー」

14:30~17:00 三ヶ尻 正
オラトリオ《ユダス・マカベウス》を聴く
~ ヘミオラ構成(音楽とプロットのずれ)とその効果~

聴講料: 無料

解説・対訳(《ユダス・マカベウス》) 500円

▲このページのトップへ


◆レクチャー◆
「ヘンデルの足跡をたどる 第3回」
2003年11月16日(日)  13:15-15:30
調布市文化会館たづくり 1001学習室(10階)

講師: 藤江効子

聴講料: 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


◆ジェスチャー研究会◆
2003年9月30日(火) 13:30-15:00
場所がソロリティ鷹羽(たかのは)に変更 になりました。
Tel 03-3821-0125
〒 113-0022 東京都文京区千駄木 3-10-23

講師 原 雅巳

内容
10月3日「セルセ」のための公開リハーサルとなります。

▲このページのトップへ


◆バロック・ダンス講習会◆
2003年9月13日(土) 14:00-16:00
調布市文化会館たづくり第1、2音楽練習室(地下2階)

講師: 浜中康子氏

聴講料: 会員:2000円 一般:3000円

▲このページのトップへ


◆会員演奏発表会◆
2003年7月6日(日) 開演17:00頃
3F・音楽室(千駄ヶ谷)

出演
岡庭弥生(S)、玉江直子(S)、 森川郁子(S)、山田香奈子(S)、
加藤直紀(Br)菊池大翼(CT)渡辺真太郎(CT)

チェンバロ伴奏:伊藤明子、春日万里子

入場無料

▲このページのトップへ


◆ジェスチャー研究会◆
2003年6月30日(月) 13:00-16:00
調布市文化会館たづくり 1階リハーサル室

講師: 原 雅巳

内容 7月6日の会員発表会参加者を中心とした公開レッスンです。

*聴講希望の方は6月20日頃までに事務局までお知らせください。

▲このページのトップへ


◆バロック・ダンス講習会◆
2003年 6月21日(土) 14:00-16:00
調布市文化会館たづくり第1、第2音楽室(地下2階)

講師: 浜中康子氏

聴講料: 会員 2,000円 非会員 3,000円

*土曜日ですので曜日をお間違えなく、ご注意ください。
*服装は膝の曲げ伸ばしが楽にできるパンツ、またはスカート、靴はバレー・シューズのように靴底が柔らかく、
踵を上げても脱げないものをご用意ください。
*参加希望、出席希望の方は6月15日頃までに事務局までお知らせください。

▲このページのトップへ


◆資料講読会◆
2003年5月11日(日)
調布市文化会館たづくり1103学習室(11階)

講師: 藤江効子

内容
ウィントン・ディーン著 「ヘンデルとオペラ・セリア」Winton Dean, Handel and the Opera Seria の第一章
「オペラ・セリアの慣習」を、日本語訳文を渡して解説する。

▲このページのトップへ


◆レコード・コンサート:「セルセ」抜粋◆
2003年4月27日(日)
調布市文化会館たづくり1102学習室(11階)

講師 藤江効子

内容 ヘンデルのオペラ「セルセ」の抜粋を講師の解説とともにCDで聴く。

▲このページのトップへ


◆ジェスチャー研究会◆
2003年 3 月3日(月) 13:00-16:00
調布市文化会館たづくり 1階リハーサル室

講師 原 雅巳

内容 3月30日の演奏会出演者を中心にソロ・カンタータのジェスチャーについて
聴講料 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


◆レクチャー◆
「ヘンデルの足跡をたどる 第2回 イギリスへの足がかり」
2003年 2 月9日(日)  13:30-16:00
調布市文化会館たづくり 1102学習室(11階)
(京王線調布駅南口徒歩3分)

講師 藤江効子

内 容
今回は第2回、ヘンデルがイギリスへと向かったところから始まります。
彼がハノーヴァー公の楽長という職にあるにも関わらず、
なぜ就職後まもない1710年と、さらに1712年にイギリスに渡り、
しかも2度目にはその地に定住の決心までしたのでしょうか。
この点について多くの人々が様々な推論を展開していますが、
今回はこの点を考慮しつつ、1710年代のイギリスにおけるヘンデルの活躍をたどります。

聴講料 会員無料  一般2000円

▲このページのトップへ


◆「よみがえるバロックオペラ」ビデオ学習会◆
日時:2002年12月8日 12:00-14:30
会場:調布たづくり1001学習室

解説:藤江効子

▲このページのトップへ


◆レクチャー◆
「ヘンデルの足跡をたどる 第1回ーハンブルクとイタリアにおけるヘンデルー」
日時:2002年11月10日 13:30-16:00
会場:3F・音楽室

講師:藤江効子

▲このページのトップへ


◆ジェスチャー研究会◆
日時:2002年10月7日 10月8日  13:00-16:00
会場:調布たづくりリハーサル室

指導:原 雅巳

舞台上での基本動作について

▲このページのトップへ


 ◆ジェスチュア研究会◆
日時: 2002年3月10日(日)13:00-17:00
会場: 3F・音楽室 (JR千駄ヶ谷駅下車徒歩7分)

指導: 原 雅巳
出演者: 順番は当日決定

岡庭弥生(S) ヘンデル オペラ《リナルド》より (女)

玉江直子(S) ヘンデル オペラ《ジュリアス・シーザー》より
(クレオパトラ)
Recit. E pur cosi in un giorno
Aria: Piangero,la sorte mia

民秋 理(S) カンプラ アリオンより
斎藤佳奈子(MS) ヘンデル オペラ《リナルド》より
(エウスターツィオ)

チェンバロ=伊藤明子、高橋万里子

聴講料: 会員無料 (一般の方は事務局までお問い合わせ下さい)
聴講なさる方は事務局までご連絡ください。

▲このページのトップへ


◆レクチャー&レコード・コンサート◆
「変容するヘンデル」


2002年1月27日(日)13:00-16:30
調布市文化会館たづくり9F研修室

講師: 神倉健(音楽学)

内容: 周知のようにヘンデルは、自己の旧作や他の作曲家の作品から主題や動
機などの音楽的素材を自作の中に巧みに取り込み、それらを見事に変容させて多
くの傑作を生み出した。本講座では、そうした借用、転用の実例を最新のCD
音源による優れた演奏で聴き比べながら、ヘンデルのいわゆる「パロディー
技法」について検証するとともに、その魅力に迫る。

聴講料: 会員無料(一般の方は事務局までお問い合わせ下さい)

出席なさる方は事務局までご連絡ください。

▲このページのトップへ


◆会員発表研究会◆
日時 : 2001年12月2日(日) 13:00―16:30
会場 : 調布市文化会館たづくり 9F研修室

「ハンブルクにおけるC.P.E.バッハの演奏会活動について」
発表 : 久保田 慶一 (東京学芸大学助教授)

「ヘンデル・ハウス・ミュージアムのオープン報告」
発表 : 小林 裕子 (音楽学)

「ヘンデルの『グローリア』発見について」
発表 : 衛藤 泰子 (東京芸術大学大学院博士課程)

聴講料 : 会員無料 一般の方は事務局にお問い合せください。

▲このページのトップへ


これ以前、1998~2001年度の記録はこちらをご覧下さい。