2012 HIJ Concert Series Vol. 17

 日本ヘンデル協会コンサート・シリーズ Vol. 17
2012年11月23日
(祝・金) 開演:16:30 開場:16:00
渋谷区文化総合センター大和田
さくらホール(4階)
(渋谷駅南口・歩道橋を渡って対角側・セルリアンタワー裏手)

2012年の日本ヘンデル協会の公演は
オペラ《パルテノペ》 Partenope日本初演(全曲)です。
2012年10月28日(日)にはプレ・レクチャーもあります。

チラシ演奏会概要あらすじプレ・レクチャーリハーサル風景

公演チラシ チラシ裏面

《パルテノペ》 プレ・レクチャー

2012年10月28日(日) 13:15~16:30
文京区民センター・3階会議室
(地下鉄春日/後楽園下車・文京シビックセンターのはす向かい)

講師
原 雅巳(演出の立場から)
三ヶ尻 正(歴史・政治の視点から)

《パルテノペ》の見どころ・聞きどころを、オペラ作りの現場の実践的な立場から紹介します。
(演出・原雅巳会員)

また、当時の社会・政治状況を考察しながら、台本の裏にある意図や当時の聴衆の受け取り方を読み解いてみたいと思います。
(三ヶ尻正会員)

11月23日のオペラ公演を前に、作品をいろいろな側面から見る機会になればと思います。

参加費 \1,000
ただし協会会員とオペラ券購入者は無料です。
レクチャー当日の購入も優待の対象です。

 

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 日本ヘンデル協会コンサート・シリーズ Vol. 17

2012年11月23日
(祝・金) 開演:16:30 開場:16:00
渋谷区文化総合センター大和田
さくらホール(4階)
(渋谷駅南口・歩道橋を渡って対角側・セルリアンタワー裏手)

オペラ《パルテノペ》 Partenope (日本初演・全曲)
字幕つき原語上演(イタリア語)

出 演

ナポリの女王パルテノペ藤井あや(S)
コリントの王子アルサーチェ上杉 清仁(CT)
キプロスの女王ロズミーラ(アルメニアの王子エウリメーネ):高橋 ちはる(MS)
クーマの王子エミリオ及川 豊(T)
ロードス島の王子アルミンド民秋 理(S)
パルテノペの衛兵隊長オルモンテ加藤 直紀(Br)

ヘンデル・インスティテュート・ジャパン・オーケストラ
コンサート・ミストレス 大西 律子
Vn 関口 敦子 Va 上田 美佐子 
Fl 菊池 香苗 Ob 安里 昌吾・平地 友佳 Tp 中村 孝志 Hrn 大貫 ひろし
Vc 十代田 光子 DB 栗田涼子 Cemb 伊藤 明子

  演出  原  雅巳
  衣装  藤村  緑
演出助手 川井佐知子
舞台美術 五十嵐正一
   照明 佐久間淳子

チケット 前売:6,500円、当日:7,000円、会員:6,000円
チケット申込み・問合せこちらまでメール
または 03-3947-4755まで。

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オペラ 《パルテノペ》 あらすじ 人物関係図とものがたり



【ものがたり】

 【名前の由来】・・・パルテノペとは南イタリアの都市ナポリの別名。通説ではオデュッセウスの誘惑に失敗したセイレーンの一人パルテノペが死んで遺骸がこの地に漂着し、そこに新しい国ができたとされているが、オペラの前文ではテッサリアの王女パルテノペがお告げにしたがってこの地に移住、新たな国を作った、と書かれている。

 【物語】・・・新しい国を建てた女王パルテノペにはアルサーチェというコリント王子の恋人がいる。しかし実はアルサーチェは、キプロスの女王ロズミーラという婚約者がいたのを裏切ってパルテノペのもとに来ていたのだった。
 ロズミーラは男装してアルメニアの王子エウミメーネと名乗り、パルテノペに海難の援助を求めてきた。
 パルテノペに思いを寄せる男はもう二人いた。内気なロードス島の王子アルミンドと、横柄なクーマ(隣国)の王子エミリオであった。
 パルテノペの愛を勝ち取るのは誰か?アルサーチェは二股を隠し通せるのか?ロズミーラは想いを遂げることができるのか?決闘の結末は?
 ・・・恋の結末をお楽しみに。

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リハーサル風景(追加準備中)
 
 左からロズミーラ、アルミンド、エミリオ    ロズミーラとアルサーチェ

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